ルーセルとエクレア

クリスマスって何のこと?といわんばかりに、論文執筆に明け暮れてます。
『レーモン・ルーセル』に関する節は、ようやくまとまりつつあるかな。

このなかでフーコーは、伝統的に理性を表わす語として用いられてきた「光(lumière)」と区別して、ルーセルの「非理性的」な言語を「閃光(éclat)」、「稲妻(éclair)」などと表現しています。

その「稲妻(éclair)」って表現に触れるたびに、エクレア(éclair)が食べたくなる食いしん坊な私。