グリグラ哲学カフェ102016

e-matsu1452010-02-17

昨日は育児サークルでの哲学カフェ。
開始前に来年度のチラシにのせる案内文を相談してたら、「哲学って何?」。
参加者が常連さんばかりだったこともあり、これがこの日のテーマに。
いつもテーマについて考えるのに一生懸命で、哲学カフェについて意見をきく機会がなかったので、これまでの哲学カフェを振り返るよいきっかけとなりました。

  • なんでひとつのことを掘り下げて考えるの?
  • なんで他の人の意見をきちんときくことが大事なの?
  • なんで哲学カフェではすぐ「なんで?」ってきくの?
  • なんで哲学カフェをすると「スッキリ」するの?
  • 哲学カフェとカウンセリングはどうちがう?

といった論点について、

  • ひとつの物事をいろんな角度/視点からみる
  • いつもとの立場を離れてみる
  • カウンセリングは他の人から答えをもらうけど、哲学カフェは自分で答えを出す
  • 哲学カフェでは全員が先生であり、全員が生徒でもある

といった意見がでました。

案内文については、「哲学」という言葉や何をするかより、哲学カフェの効果をアピールしたほうが参加者が増えるのではないかという意見も。
とくに「『お母さん』という立場から離れる」というフレーズは絶対いれるべきだ!と。
はたして、お母さんたちのハートをつかむチラシができるか!?
答えは来年度の参加者をみればわかる?

次回の予定

  • 3月26日(金) 13:30ー15:00(注:いつもと時間がちがいます!)
  • 神戸市北区子育て支援センター(いつも写真の部屋でやってます)
  • テーマ:当日、参加者のみなさんと相談して決めます。