グリグラ哲学カフェ102016
昨日は育児サークルでの哲学カフェ。
開始前に来年度のチラシにのせる案内文を相談してたら、「哲学って何?」。
参加者が常連さんばかりだったこともあり、これがこの日のテーマに。
いつもテーマについて考えるのに一生懸命で、哲学カフェについて意見をきく機会がなかったので、これまでの哲学カフェを振り返るよいきっかけとなりました。
- なんでひとつのことを掘り下げて考えるの?
- なんで他の人の意見をきちんときくことが大事なの?
- なんで哲学カフェではすぐ「なんで?」ってきくの?
- なんで哲学カフェをすると「スッキリ」するの?
- 哲学カフェとカウンセリングはどうちがう?
といった論点について、
- ひとつの物事をいろんな角度/視点からみる
- いつもとの立場を離れてみる
- カウンセリングは他の人から答えをもらうけど、哲学カフェは自分で答えを出す
- 哲学カフェでは全員が先生であり、全員が生徒でもある
といった意見がでました。
案内文については、「哲学」という言葉や何をするかより、哲学カフェの効果をアピールしたほうが参加者が増えるのではないかという意見も。
とくに「『お母さん』という立場から離れる」というフレーズは絶対いれるべきだ!と。
はたして、お母さんたちのハートをつかむチラシができるか!?
答えは来年度の参加者をみればわかる?
次回の予定
- 3月26日(金) 13:30ー15:00(注:いつもと時間がちがいます!)
- 神戸市北区子育て支援センター(いつも写真の部屋でやってます)
- テーマ:当日、参加者のみなさんと相談して決めます。